日本語教師養成コラム

リスキリングで取得したい資格・検定16選!選び方も紹介

公開日:2025.02.07 更新日:2025.03.10

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監修者情報

松田 良子 Ryoko Matsuda

ルネサンス日本語学院 日本語教師養成講座講師

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今後新たに発生する業務で役立つスキルや、転職を考えている業種の知識の習得を目的に勉強を行うことを"リスキリング"といいます。

リスキリングの学習を通じて資格を取得すると、新たなスキルが身につきます。

しかし、「業務に役立つ資格がわからない」とお悩みの方も、いらっしゃるでしょう。

そこで今回は、リスキリングを活用して取得したい資格・能力検定試験を紹介します。

資格取得を検討している方は、ぜひご覧ください。

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リスキリングとは?

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リスキリングとは、働き方の変化によって、今後新たに発生する業務で役立つスキルや知識の習得を目的に、
勉強してもらう取り組みのことです。

経済産業省の提言書には、リスキリングについて以下のような記載がなされています。

「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、
必要なスキルを獲得する/させること」

引用元:経済産業省

リスキリングは、企業における従業員の再教育という観点からも注目されている取り組みです。

従業員に新しいスキルを身につけてもらうことで、専門知識をもった人材採用が不要となるほか、
社内におけるDX推進の加速につながることが期待されます。


<関連記事>リスキリングでは何を学ぶべき?学習内容の選び方も解説

リスキリングで資格を取得すると、何につながるのか

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リスキリングで資格を取得すると、一定水準のスキルを習得したことの証明となります。

また、転職する際は取得した資格が、自身の市場価値を引き上げてくれるはずです。

さらに、リスキリングによるスキルアップは、そのまま資格取得の近道へとつながります。
目指すべき資格が明確になれば、合格までの道筋に沿ったスケジュールも、効率的に組み立てることができるでしょう。

くわえて、目標を達成すると自己肯定感も高まるため、以前よりも意欲的に
仕事に取り組むことができるのではないでしょうか。


<関連記事>転職時に役立つ教育訓練給付制度とは

リスキリングにおける資格の選び方

リスキリングで資格を取得して、未来のキャリアプランを広げよう.webp

リスキリングで資格を取得する際は、目指したい資格や身につけたいスキルに合ったものを選ぶ必要があります。

たとえばIT業界なら、このあとで紹介するITパスポートやMOSなどが人気の資格です。

また、2024年に国家資格になった日本語教師の資格「登録日本語教員」を目指すのであれば、日本語教員試験や日本語教育能力検定試験を受けてみるのもよいでしょう。

つまり、自身のキャリアが生かせる業界や、近接業種で注目されている"旬の"資格に目標を定め、
その取得に全力を挙げるのがもっとも効率的なやり方といえるのです

<関連記事>日本語教師とはどんな仕事? 需要や向いている人の特徴を解説

リスキリングで注目されている資格・検定16選

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資格を取得する際の選び方についてわかったところで、

ここからはリスキリングから挑戦できる国家資格と民間資格、能力検定試験を厳選して紹介します。

どれもキャリアアップや転職時に役立つものばかりですので、ぜひチェックしてみてください。

<関連記事>日本語教師になるには?求められる条件や向いている人&主な仕事内容

登録日本語教員【国家資格】

登録日本語教員とは、外国人に日本語教育を行う日本語教師の国家資格で、
日本語教師の質の担保を目的とした国家資格です。

登録日本語教員になるためには、日本語教員試験に合格しなければなりませんが、
年齢や国籍、母語に関係なく誰でも受験することが可能で、学歴も一切不問です。

そのため、試験対策が万全な状態であれば、誰にでも取得のチャンスがある資格といえるでしょう。

登録日本語教員の資格は、認定日本語教育機関で働くために必要な資格です。

認定日本語教育機関は、文部科学省が定めた基準を満たした教育機関であり、
そこで働く日本語教師には高い専門性が求められる分、安定した雇用や待遇が期待できます。

日本語教師は海外でも需要がある職業の一つであり、自分のライフスタイルに合わせた働き方も可能です。

建築士【国家資格】

建築士は、建物の設計を行ううえで必要となる国家資格です。

建築士の国家試験には、"一級建築士"と"二級建築士""木造建築士"などの種類があります。

保有している資格によって、設計できる建物の種類や大きさが異なるので、
どの試験を受けるか最初に決めておきましょう。

試験の合格率は、一級建築士試験で例年10%前後、二級建築士試験では25%前後と低く、
国家資格のなかでも非常に難易度が高い試験として知られています。

出題範囲が広いため、リスキリングで資格取得を狙う際は、効率的に勉強することが重要です。

建築士は、主に建築設計事務所や建設会社、ハウスメーカーに就職するのが一般的です。

また、ある程度経験を積んだのち、フリーランスとして独立するのも一つの進路となります。

公認会計士【国家資格】

公認会計士とは、監査業務が行える唯一の国家資格のことです。

医師や弁護士と並ぶ三大国家資格の一つで、非常に合格が難しい試験として知られています。

難易度が高い理由には、学習範囲の膨大な広さと何千時間にもおよぶ長時間の学習量が必要とされる点にあります。

そのため、リスキリングで公認会計士の取得を目指す際は、最短でも1年の勉強時間が必要です。

したがって、働きながら取得するのは難しいかもしれません。

転職のためにリスキリングを活用し、こちらの資格を取得した場合、次のキャリアプランでは監査法人や税理士法人で働くのが一般的です。

もちろん、一般企業に転職する方も多く、その場合は社内の内部監査や予算管理などを担当します。

税理士【国家資格】

税理士になるためには、国家資格である税理士資格の取得が必要となり、その取得方法には以下の3つが存在します。

【税理士資格の取得方法】

・税理士試験に合格する

・弁護士や公認会計士の資格を取得する

・税務署長として長年勤務する

もっとも一般的なのが、税理士試験に合格するという方法です。

こちらは、会計学に属する科目2科目+税法に属する科目3科目の、合計5科目に合格しなければなりません

しかし、一度にすべてを受験する必要はなく、1年に1~2科目ずつ受ければよい仕組みとなっています。

そのため、リスキリングで受験する際も、公認会計士試験よりは無理のない勉強スケジュールが立てられるでしょう。

税理士資格を取得すると、会計事務所や税理士事務所で働けます。

また、独立して開業することも可能なので、将来の選択肢をより増やしたいという方には向いています。

ITパスポート【国家資格】

ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識が身についていることを証明できる国家資格です。
出題範囲は、経営やマネジメント、財務など幅広い分野から出されます。

業務でITの利活用が当たり前になった今、IT業界以外であっても、取得するメリットのある資格といえるでしょう。

ITパスポートはIT系の国家資格における、入門編のような位置づけです。
試験問題も難しくなく、合格率も過去10年間で50%という高さを前後しています。

FP技能検定【国家資格】

業種を問わず活躍できるスキル場を得たい方は、FP技能検定に合格し、
ファイナンシャルプランナーを目指してみてはいかがでしょうか?

こちらの検定は、FP3級、FP2級、FP1級と3つのレベルに分かれており、それぞれ学科試験と実技試験が設けられています。

両方の試験に合格すると合格証書が発行され、国家資格である"ファイナンシャル・プランニング技能士"の資格が取得できます。

ファイナンシャルプランナーになると、金融・保険業界や税理士事務所での就労が可能です。

また、一般企業での需要も高いので、資格を持っていると転職の際も有利です。

中小企業診断士【国家資格】

中小企業診断士は、中小企業の経営に対して診断や助言を行える国家資格です。

中小企業診断士試験は1次試験と2次試験に分かれており、試験全体の合格率はおよそ4%という難関です。
合格に要する勉強時間の目安は1,000時間と、簡単に取得できる資格ではありません。

合格するまでは大変かもしれませんが、資格取得でさまざまなメリットが得られるので、挑戦してみる価値はあるのではないでしょうか。

中小企業診断士になる過程の学習で得られた知識やスキルも、さまざまな職種で役立ちます。

独立・開業している方も多く、資格を取得することで未来のキャリアプランが大きく広がります。

宅地建物取引士【国家資格】

土地や建物の不動産の売買や、法律上の専門知識を活かして公正な取引が行われるよう
チェックする国家資格のことを宅地建物取引士(宅建士)といいます。

宅地建物取引士になるためには、まず宅地建物取引士資格試験に合格しなければなりません。

宅地建物取引士資格試験は民法や宅建業法、都市計画法など、専門的な法律問題が広範囲から出題されます。

そのため、合格率は最新の令和5年度でおよそ17.2%と低めですが、行政書士や司法書士よりは高く、法律の知識がなくても効率的に勉強すれば合格を目指せる資格です。

宅地建物取引士は、一度取得してしまえば生涯有効な登録資格です。

ただし、宅地建物取引士証の有効期限は5年間なので、宅地建物取引士として仕事を続ける場合は、
各都道府県の宅建協会などで更新手続きを行ってください。

情報セキュリティマネジメント【国家資格】

情報セキュリティマネジメントは、サイバー攻撃などの脅威から組織を守るための、基本的なスキルを認定する国家資格です。

サイバー攻撃や内部の不正などの手口は巧妙化しており、本資格を所有している人材へのニーズは年々高まっています。

こちらの試験では、情報セキュリティに関するマネジメント計画や運用、
評価などを行う際の基本的なスキルを評価します。

試験の出題内容は科目A試験と科目B試験に分かれており、身近な事例などをベースに出題されるのが特徴です。

特に、機密情報などを取り扱う事務や法務、財務関係の方などはとっておきたい資格です。

MOS【民間資格】

MOSは、WordやExcelなど、Microsoft社のビジネスアプリを扱う能力があると証明するための民間資格です。

アプリケーションの種類ごとに試験があるほか、WordとExcelに関してはSpecialist(一般)とExpert(上級)に分かれています。

これらのアプリケーションは、特にバックオフィス業務で使われることが多く、
転職のみならず、日常の業務効率化においても意味があるものとなります。

Python3エンジニア認定試験【民間資格】

AIや機械学習などの分野に興味がある方は、プログラミング言語の一つであるPythonに関する知識が問われる、
Python3エンジニア認定試験を受けてみてはいかがでしょうか?

出題問題の難易度などによって以下の4つの試験に分かれ、合格すると、それぞれ合格認定が受けられます。

【Python3エンジニア認定試験の区分】

・Python 3エンジニア認定基礎試験

・Python 3エンジニア認定データ分析試験

・Python 3 エンジニア認定実践試験

・Python3エンジニア認定データ分析実践試験

このなかでも、Python 3エンジニア認定基礎試験は、Pythonの基礎的な文法が出題対象となっているので、初心者でも比較的取り組みやすい内容です。

したがって、これからプログラミング言語の一つであるPythonを学んでいきたいという方に最適な資格となっています。

AWS認定資格【民間資格】

AWS認定資格は、正式には"Amazon Web Services認定資格"といい、
試験ではAmazonが提供しているクラウドコンピューティングサービスに関する知識やスキルが問われます。

試験は難易度別に分類されており、受験者のスキルや専門分野に合わせて受験することが可能です。

昨今、インターネット上にある業務システムの多くは、AWSのクラウドサービスを介して開発や運用が行われているため、こちらの資格の価値は今後も上昇していくでしょう。

統計検定【民間検定】

統計に関する知識や活用力を評価する検定を、統計検定といいます。

主にデータサイエンティストを対象とした試験で、資格を取得することでデータ分析のスキルがあると証明できます。

こちらの検定は、"統計検定(1~4級)"と"統計調査士""専門統計調査士"の3種類に分かれており、自身のレベルに合わせた受験が可能です。

統計検定4級は、グラフの種類や見方など、統計の基礎問題が対象となっており、初めての方でも合格しやすいでしょう。

一方、統計調査士は統計の見方や統計法規が、専門統計調査士では統計のための調査に関する問題が多く出題されます。

したがって、統計検定よりも難易度の高い試験となっています。

日商簿記検定【民間検定】

日商簿記検定とは、企業の経営活動を記録・計算、整理して、
経営成績と財政状態を明らかにする技能を測る検定のことです。

日商簿記検定には、3級、2級、1級、簿記初級、原価計算初級の計5種類があり、
実務で役立つ知識が学習を通じて身につきます。

1級に合格すれば、難関資格の一つである税理士の受験資格が得られます

リスキリングで税理士資格の取得を検討している方は、先に日商簿記検定1級の合格を目指しましょう。

また、簿記を学ぶことによって、会計知識だけでなく、財務諸表を読む力も備わります。

公認会計士や税理士などの国家資格を目指す方や、
他の資格などと組み合わせてキャリアアップを考えている方におすすめです。

TOEIC【民間試験】

TOEICとは、"Test of English for International Communication"の略称で、自身の英語力をスコアで測る民間試験です。

合格・不合格という基準はなく、スコアで自身のレベルを把握できます

TOEICには英語力やスキルに合わせて次の5つの種類があり、どれを受験するかは自由に選択することが可能です。

【TOEICの種類】

・TOEIC® Listening&Reading Test

・TOEIC® Speaking&Writing Tests

・TOEIC® Speaking Test

・TOEIC Bridge® Listening&Reading Tests

・TOEIC Bridge® Speaking&Writing Tests

希望する業種によっては、一定以上のスコアを条件としている企業もあるので、試験を受けておいて損はないでしょう。

MBA【学位】

資格や試験とはやや趣が異なりますが、MBAも取得しておくと将来のキャリアプランを形成する際に役立つでしょう。

MBAは"Master of Business Administration"の略称で、日本では経営学修士と呼ばれています。

MBAプログラムでは、経営戦略やマーケティングなど、企業経営を行ううえで必要な知識を体系的に学べます

また、論理的思考や課題解決力など、業務を遂行するうえで欠かせないスキルを身につけることができるのも、企業への大きなアピールポイントです。

学位は世界共通で能力を証明できるものなので、外資系企業や外資系コンサルタント業界で働いている方は取得しておくと、一定のノウハウがあることの証明となるでしょう。

リスキリングで取得した資格の活用方法

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リスキリングで取得した資格には、どのような活用方法があるのでしょうか?

キャリアアップ

リスキリングで取得した資格を活かすことで、自身のキャリアアップが図れます。

資格保有者は、知識があることを証明できるため、チームやプロジェクト内で責任のある役割を任せてもらえるでしょう。

また、リスキリングは年代問わず、全世代の方が学びの機会として活用できます

特に、40~50代の中年世代は、リスキリングで職業訓練を受け、資格を取得すれば自身の市場価値を高められます。

転職活動

リスキリングで得た資格は、転職活動においても強い武器となります。

資格を保持した求職者は専門性と信頼性があるとみなされ、採用担当者に良い印象を与えられるからです。

採用条件にスキル要件を設けている会社に応募するならなおのこと、
関連する資格が選考プロセスで大きな武器となるはずです


<関連記事>日本人が海外で働くメリット・デメリットと働きやすい仕事10選

リスキリングで資格取得を目指す場合の注意点

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リスキリングで資格取得を考えるのであれば、以下の点に気をつけなければなりません。

資格の取得だけでは評価は上がらない

リスキリングで資格を取得しても、職場での評価に直接つながるわけではないということは、念頭においておきましょう。

資格は、対象となる分野に対して知識やスキルがあると証明するための手段です。

したがって、資格を取得したからといって、昇進や転職が約束されたわけではありません

勤労者である以上、評価の最大のポイントは仕事で成果を出すことにあり、資格はその補助的な役割だと考えておきましょう。


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資格の見極めや動機づけに難航する

試験を受ける際は、将来のキャリアプランを想定し、自身が必要とするものを厳選することが大前提です。

キャリアプランの全体像が浮かんでいない状態で受験すると、
「結果的に不必要な資格取得だった......」ということになりかねません。

そのため、受験する際はその資格を取得するにあたっての目的意識を、明確にしておくことが大切です。

リスキリングで資格を取得して、未来のキャリアプランを広げよう

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今回は、リスキリングで取得したい資格を紹介しました。

リスキリングで取得を目指せる資格にはさまざまな種類があり、
選ぶ際は自分の業種に合ったものや将来のキャリアプランに合致するものがよいでしょう。

人に教えるのが好きで、コミュニケーション能力が高い人におすすめなのが、
国内外問わず需要があり、活躍が見込める「登録日本語教員」という国家資格です。


<関連記事>日本語教師として海外で働くには?条件や必要なものを解説


日本語教師養成講座ならルネサンス日本語学院にお任せください。

もし登録日本語教員の資格取得を目指すのであれば「登録日本語教員養成・実践研修コース」がおすすめです。

こちらのコースでを受講することでは、国家試験「日本語教員試験」の基礎試験と実践研修が免除となり、応用試験だけで登録日本語教員を目指すことができます。

また、「登録日本語教員養成・実践研修コース」はリスキリングの対象講座ですので、条件が合う方は安く受講することが可能です。

経験豊富な講師が、皆さんのキャリアアップを支援いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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この記事の監修者

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松田 良子 Ryoko Matsuda

ルネサンス日本語学院 日本語教師養成講座講師

《資格》日本語教師養成課程修了・日本語教育能力検定試験合格

《経歴》日本語教師養成講座を修了後、約30年に渡り、大使館、留学生、インターナショナルスクール、企業などで日本語教育に従事。また、(社)国際日本語普及協会の「地域日本語教育コーディネーター研修」修了後は、地域の日本語教育、ボランティア支援や教育委員会日本語研修プログラム、NHK文化センター、一部上場企業などへの日本語教育コーディネイトや日本語教師養成に携わり、日本語教育総合支援など多方面で活躍中。

《専門分野》就労者・生活者・年少者に対する日本語教育。

《監修者からのコメント》

日本語教師の勉強は、「知識」だけでも、「技術」だけでもだめです。 両方揃って初めて「学習者」という同乗者が安心して授業を受けられます。単なる知識の講座ではなく、皆さんより少し先を歩く私たち現役日本語教師が考え、悩み、苦労してたどり着いた答えを多く取り入れた「現場目線」を意識しています。
私自身、国語教師を目指し、日本語の文法にも自信があったにもかかわらず、「こんにちは。」の使い方を外国人に教えられなかった…というショックから、「日本語」に興味を持ち、日本語教師になりました。日本語教育業界は、わかりやすそうでわかりにくいですから、この業界の専門知識のある人に相談することがおすすめです。ぜひお気軽にお問い合わせください。