登録日本語教員養成・実践研修コース

全カリキュラムの約7割が自宅で完結!eラーニング+通学

自分のペースで学習可能

eラーニングで学習する理論科目は自分のペースで進めることができるため、修了までのスケジュールを調整できます。
理論科目は300単位時間、通学が必要な通学科目が80単位時間、実践研修が56単位時間あり、全体の約70%が自宅で完結できることになります。

※実践研修の開始時期は6月・10月・2月の年3回です。
その約3か月前から通学科目の受講となりますので、開始したい時期に合わせてご自身のペースで理論科目を終えるようにしましょう。

選べる通学モデル

本コースの通学科目と実践研修(教育実習)は、ご希望の校舎に通学していただき対面授業を受ける必要があります。通学モデルは、お仕事や大学の授業、家事育児といった皆さんのライフスタイルに合わせて「平日夜モデル」と「土曜朝昼モデル」の2種類から自由に選ぶことができます。

  1. step1

    eラーニング

    理論科目

    自分のペースでしっかり基礎学習

    修了要件

    全ての動画視聴・全てのテスト完了

  2. step2

    通学

    通学科目

    現場で役立つ独自の指導法を学ぶ

    修了要件

    出席率80%以上・全てのテスト完了

  3. step3

    通学

    実践研修(教育実習)

    実践的なカリキュラムで即戦力を目指す

    修了要件

    実習評価C以上で修了

理論科目

独自のeラーニング教材を使用し日本語教師の基礎となる「理論科目」を学びます。
動画の視聴から、科目ごとに出題される「確認テスト」、総まとめの「修了テスト」まで全てオンラインで完結します。
PCだけでなくスマホやタブレットなどでも受講できるので日々のスキマ時間を活用し効率よく学ぶことができます。

eラーニング動画は初回ログインから
3年間視聴可能です。
eラーニング動画は教育テレビ番組のような、一緒に考えながら学習できる動画です。
自分のペースで繰り返し視聴可能、各eラーニング動画にはオリジナルレジメが用意されており、国家試験(応用試験)対策にも有効活用できます。

通学科目

ライフスタイルに合わせてお選び頂けるよう、平日と週末の通学コースをご用意しています。様々なテキストを使用して、直接法での教え方を学べます。
国家試験(応用試験)でもキーとなる音声学は通学科目でしっかり学びます。

実践研修(教育実習)

”今”の日本語教育現場に必要な力を身につけます。基本の対面の授業からオンラインの授業の実務まで経験できます。少人数制の固定クラスで、経験豊富な教師が丁寧に指導をします。

受講料最大70%補助の「リスキリングプラン」

ルネサンス日本語学院の「登録日本語教員養成・実践研修コース」は、経済産業省が実施する
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業 」の対象講座です。
リスキリングプランは、キャリアアップ支援の条件を満たす方に受講料最大70%を補助するプランです。

このプランでは、個人の方が新たなスキルを学んでキャリアアップすることを目的に、
キャリア相談・リスキリング・転職までを一体的に支援していきます。
リスキリングプランの対象者は、お支払いいただく受講料総額(税抜)の50%が軽減されます。

さらに転職を実現し、継続的に働くことで受講料総額(税抜)の20%にあたる金額が補助され、最大で70%の補助を受けることができます。

リスキリングプランを受講するための条件は、現在在職者であり、雇用主の変更を伴う転職を目指している方が対象で、
正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイトなどの方が対象です。

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リスキリングプランを受講するための条件

  • ・受講後に雇用主の変更を伴う転職をお考えの方
  • ・正社員、契約社員、派遣社員、パート、アルバイトなど企業・会社と雇用契約を締結している在職者の方
  • ・当社グループが実施するキャリア相談(面談)への参加
  • 2027年3月31日までに受講を修了することができる方
  • ・転職支援サービスを活用した転職活動の実施
  • ・支援(補助金)や転職後のフォローアップを受けるために必要な個人情報を含む各種書類の提出

※下記の「教育訓練給付プラン」との併用はできません。

受講申し込み

受講料20%支給の「教育訓練給付プラン」

ルネサンス日本語学院の「登録日本語教員養成・実践研修コース」は、厚生労働省の政策である
教育訓練給付制度 」における厚生労働大臣が指定する指定講座(一般教育訓練)です。
受給資格を満たし、指定期間内に当プランを受講・修了した方は、
お住まいの管轄のハローワークに申請することで、受講料総額の20%(最大10万円)が支給されます。

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教育訓練給付プランを受講するための条件

  • 1. 雇用保険の被保険者の方
  •  教育訓練の受講開始日において、雇用保険の支給要件期間が3年以上ある方
  • 2. 既に離職済みの方
  •  教育訓練の受講開始日において、離職後、受講開始日までが1年以内であり、かつ支給要件期間が3年以上ある方
  • * 公務員・自営業の方は対象外
  • * 講座受講修了後、1か月以内にお住まいの管轄のハローワークに支給申請しないと受け取れません

※上記の「リスキリングプラン」との併用はできません。

受講申し込み

使用教材

即戦力を育むカリキュラム

日本語教師として、最も大切なことは、外国人学習者の目指す「こんなところでこんな風に日本語を使えるようになりたい」をかなえることです。
「養成講座で使った教材でしか教えられない」「見たことのない教材はどう使ったら良いか分からない」という不安を抱えたまま教師デビューはできません。

一般的な教材「みんなの日本語」を含めた計3冊を使いながら指導法を学びます。
道具に捉われず、学習者の要望に応えられるのがプロ!
学ぶ人の要望に応えられるプロとして、常に変化する日本語教育の現場で、どんな教材でも教えることができる、道具にとらわれない教師を目指しましょう。

コース概要

通学モデル
①平日夜 週2回(8コマ/週)コース
②土曜朝昼 週1回(8コマ/週)コース
※年末年始、ゴールデンウィークの祝日は休講
※eラーニング全科目修了後、受講可能
通学モデル時間
平日夜 土曜朝昼 コマ数
10:00~11:30
(休憩15分)
11:45~13:15
4
14:00~15:30
(休憩15分)
15:45~17:15
4
18:30~20:00
(休憩15分)
20:15~21:45
4
校舎 東京・横浜・名古屋・大阪
受講開始時期 本コースの受講申し込みは随時受け付けています。
※実践研修(教育実習)の開始月は6月・10月・2月の三期制で、その約3か月前から通学科目の受講となりますので、通学を開始したい時期に合わせて、ご自身のペースで理論科目を終えるようにしましょう。
文部科学省登録番号 登録日本語教員養成機関:C0241311・登録実践研修機関:B0241309

※本コースは、登録日本語教員養成機関としての「登録日本語教員養成講座」と登録実践研修機関としての「登録日本語教員実践研修」をセットにしたものとなっています。「登録日本語教員実践研修」のみを受講されたい方はこちらをご確認の上、お問い合せください。

受講申し込み

料金

登録日本語教員養成・実践研修コース <リスキリングプラン>

入学時に50%OFF!
最大70%の補助で実質負担額は202,219円

入学金 30,000円
登録日本語教員養成・実践研修コース 受講料 500,000円
登録日本語教員養成・実践研修コース  教材費 26,103円
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業補助金
受講料金総額(税抜)の50%
合計 303,329円 (税込)

※税込合計額556,103円の税抜505,548円の50%(252,774円)がリスキリング補助額となります。 (補助額は非課税のため税込合計額からの差し引かれます。)
対象者の方は更に1年後のフォローアップ状況により、受講料総額(税抜)の20%(101,110円)が還付されますので、実質負担額は202,219円となります。
なお、リスキリングプランは受講開始から2027年3月31日までに修了する必要がありますので、その条件を満たさなかった場合は還付は受けられず補助額も請求させていただくことになりますので、ご了承ください。

登録日本語教員養成・実践研修コース <標準プラン><教育訓練給付プラン>

入学金 30,000円
登録日本語教員養成・実践研修コース 受講料 500,000円
登録日本語教員養成・実践研修コース 教材費 26,103円
合計 556,103円 (税込)

※教育訓練給付プラン対象者は、1年以内に受講修了後、お住まいの管轄のハローワークに申請することで、受講料総額の20%(最大10万円)が支給されます。

Wコースパック「登録日本語教員養成・実践研修コース」+「日本語教員国家試験対策コース」

本コース受講の方は「Wコースパック」で「日本語教員国家試験対策コース」を割引特別価格で受講することが可能です。
「日本語教員国家試験対策コース」については、コチラをご覧ください。

【通常価格】

登録日本語教員養成・実践研修コース 総額 556,103円
日本語教員国家試験対策コース 全選択の場合 66,000円
合計 622,103円 (税込)

受講申し込み

授業ラインナップ

学習形態 区分 科目名 単位 内容
eラーニング 理論科目 社会文化地域 世界と日本 4 アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどの文化と社会の概要を知り、それを日本と比較することで、日本の社会と文化に対する理解を深めます。
日本語教育事情 6 多文化共生社会に向けた考え方、外国人の来日経緯、外国につながりのある子どもたちが置かれている現状など日本語教育に携わる者として必要な知識を学びます。
日本語教育史 6 日本語を母語としない人たちがどのように日本語を身につけてきたのか、日本語教育の歴史を学び、その歴史から未来の日本語教育の在り方についても学びます。
言語と社会 社会言語学 8 社会と切り離して考えることができない「言語」について、言語がいかに外的要因に影響されているかを学びます。
言語運用論 4 効果的なコミュニケーションを実現するためには、言語・非言語をどう使いこなせばよいかを学びます。
異文化コミュニケーション論 4 異文化コミュニケーションの基本概念を把握し、他者や異文化といかに共生していけるかについて考えます。
言語と心理 学習・言語心理学A 4 どのように人間は言語処理しているのか、談話とは何か、学習とは何かなどについて学びます。
言語習得論 4 人間が第一言語および第二言語を習得する過程について学びます。
学習・言語心理学B 4 学習心理学と言語心理学の基礎について学び、学習者に言語を教える際の効果的なプランの作り方を考えます。
言語と教育 日本語教授法A 16 様々な教授法の理解・実践、授業計画の作成、教材作成、評価など教えること以外のことも日本語教師の仕事であることを理解し、日本語教師の全体像をつかみます。
日本語教育法A(全般) 24 初級レベル~中上級レベルまで具体的な授業設計、指導法について学習します。
日本語教育法B
(初級/eラーニング)
36
日本語教育法C(中上級) 40
日本語評価法 12 学習者の言語能力を測定する器具としてのテストの形式、妥当性、信頼性など、テスト問題作成方法を学びます。
異文化間教育と
コミュニケーション
8 異なる文化を持った他者との良好な関係構築法や、円滑なコミュニケーションの方法などを考えます。
オンライン教育概要 16 オンライン教育・eラーニングに関わるICT技術の基本を理解し、それらを活用し、教育効果を考慮した授業設計と運用方法について理解し、著作権についても学びます。
言語 言語学 4 「言語学」という視点から日本語をより深く理解します。
対照言語学 4 外国語との比較により日本語の特徴を浮き彫りにします。
日本語概論 8 日本語教育を行う人が、必要な日本語の基礎知識を学びます。
日本語の文字と表記 16 日本語の文字、表記の特徴について学びます。
日本語の形態・語彙・意味 16 言語の中心的役割を担う語彙について、日本語教師として知っておくベき知識を学びます。
日本語教育文法 40 日本語教師として必要な日本語の基本的な文法知識を学びます。
日本語表現法 16 日本語を母語としない人のコミュニケーションについて、言語の持つ社会的側面や、相手との関係性、場面などをもとに考えていきます。
通学 通学科目   日本語教授法B 32 「日本語教授法A」で学習した内容を基に、ルネサンス日本語学院のオリジナルメソッドを使い、コミュニケーション重視の実践的な日本語指導法について学びます。特に日本で仕事をする目的の学習者と生活をしている学習者に対する具体的な指導法を身につけます。
日本語教育法B
(初級/対面)
24 「日本語教育法A・B」で学習した内容を単なる知識とするのではなく、ワークショップを通して「自分で考える力」を養い、教育現場での実践につなげます。
音声学 24 日本語の音声に関する基礎知識を学ぶとともに、客観的に理解し、学習者に教えることができるようにします。
実践研修
(教育実習)
日本語教育実習演習 56 「日本語教育法A」、「日本語教育法B」、「日本語教育法C」で学習した内容を基に、日本語を母語としない人たちに対する初級から中級レベルの日本語指導法を模擬授業並びに教壇実習を通して身につけます。

受講環境

受講の推奨環境は、以下のとおりです。 必ず確認の上、お申し込みください。
・PC、タブレットなどのデバイス(カメラ・マイク付き)
・Wi-Fi等のインターネット環境

OS Windows:Windows 10、Windows 8.1 Mac:MacOS 10.9以降
Android:7.0またはそれ以降
iOS:iOS 10.3またはそれ以降
(フロントまたはリアカメラを使用したビデオの送受信
iPhone 5s、iPad Pro、iPad Mini 2、iPad (第4世代)、iPod touch(第5世代)またはそれ以降
ブラウザ Chrome推奨
ネットワーク 有線、無線ブロードバンド(4G/LTE)
1.5Mbps(up/down)
必要機器 スピーカーとマイク - 内蔵、USBプラグイン、またはワイヤレスBluetooth
ウェブカメラまたはHDウェブカメラ - 内蔵またはUSBプラグイン
あるいは、ビデオキャプチャカード搭載のHDカムまたはHDカムコーダー