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日本語教師養成講座
講座が教育現場ではもちろんのこと、様々な場面においてお役に立てば、大変嬉しい限りです。
【専門分野】
日本語教育学、コミュニケーション学、第二言語習得研究
実務経験や海外経験などをもとに、現場に立った際、すぐに活用できるような技術や手法、アイディアなども講座内では取り上げています。私の科目は、スキットパート、おさらいパート、クイズパート、ゲームパート、紙芝居パートなどバラエティに富んだ内容で構成されていますので、楽しみながら学んでもらえたら嬉しいです。
なぜ日本語教師に?
高校生のときに日本語教師の情報誌を読み、この職業のことを知りました。子どものときから、国語や英語などの教科が好きだったので、日本語教師を仕事にしようと思って大学で日本語教育を専攻し、現在に至ります。
みなさんが実際に教壇に立ったとき、講義での学びを思い出してくれたら嬉しいです。
留学生の日本語指導、異文化理解支援
日本語教師養成講座は、わかりやすく、現場ですぐに実践でき、役立つような内容に心がけました。みなさんが実際に教壇に立ったとき、タスク活動をしようと思ったとき、テストを作ろうと思ったとき、この講義を思い出してくれたら、うれしく思っています。受講された皆さんが充実した日本語教師生活が送れるように、一緒に学んでいきましょう。
8年半の海外生活で、様々なバックグラウンドを持った人々と接し、異文化に興味を持ちました。帰国後、地域の日本語ボランティア教室に参加したのをきっかけに、本格的に日本語教育について学びたいと思い、資格を取得し、日本語教師を始めました。
日頃、日本語について気づいたことや考えたことなどをメモしておくことをお勧めします。
音声と文字の関係
日常会話の言葉、テレビ・ラジオなどで聞こえてくる言葉、新聞・本などの中の言葉、日本語の授業で交わされる言葉などから気付いたことや疑問に思った点などはメモしておきましょう。そして、後でそのことについて調べたり考えたりして、その内容を書き留めておくと、日本語教育にも役立つと思います。
中学校の英語教育に携わる中で日本語について考えることも多く、日本人に英語を教えるよりもむしろ外国人に日本語を教えることに関心を持つようになりました。日本語を世界に広めたいという気持ちもありました。
日本語教師になる「前」も、なった「後」も皆さんの支えになれる内容です。
就労者・生活者に対する日本語教育、年少者日本語教育
日本語教師の勉強は、「知識」だけでも、「技術」だけでもだめです。 両方揃って初めて「学習者」という同乗者が安心して授業を受けられます。この講座は「知識」、「技術」の両方を習得できる講座です。単なる知識の講座ではなく、皆さんより少し先を歩く私たち現役日本語教師が考え、悩み、苦労してたどり着いた答えを多く取り入れた「現場目線」を意識しました。
国語教師を目指し、日本語の文法にも自信があったにもかかわらず、「こんにちは。」の使い方を外国人に教えられなかった…というショックから、「日本語」 そのものに興味を持ち、日本語教師という職業に出会ったのがきっかけです。