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別腹、別頭、別体・・・。

日本人の友達から「別腹」という言葉を教えてもらったネイトさん。
この表現がとても気に入ったらしく、昼ごはんの後のお菓子を「別腹です」と
よく言います。

その応用?でしょうか。
「別●」という新しい単語を作り出して楽しんでいます。

私:ネイトさん。今日の宿題は30ページから35ページまでです。
ネイト:え~っ!!先生、今日はたくさん勉強したから、頭がつかれています。
    宿題はなし!!!
私:でも、ネイトさん。今日はこれからワンピースの漫画を読むんでしょう?
  漫画も頭を使いますよ。疲れてないでしょう?
ネイト:あ~、先生。漫画は別頭です。
    宿題と違う頭ですから、漫画は大丈夫~。
私:・・・(別頭って・・・)。

他にも、遊びに行くことはできるのに、宿題をしてこなかった時などは、

ネイト:先生!先週は仕事がとっても忙しくて、疲れたので、宿題はできません
    でした。
私:でも、ネイトさん。富士山に遊びにいったんでしょう?
ネイト:あ~!!先生。それは別体です。
    遊ぶ時は、ネイトNo2だから、元気ね。
    でも、仕事と宿題はネイトNo1だから、疲れています。

というような言い訳をします。

ネイトさんにとって「別●」は宿題をやりたくない時ややらかなった時に
便利な表現のようです
ね。
どうせなら、宿題を「別●」に充てて、やってきてください!!!

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