大阪校ブログ
【時間が足りないあなたへ】 教案づくりは"スキマ時間"が勝負!時短テク
2025.07.18
こんにちは!今日は、非常勤講師として複数校をかけもちしている修了生からのお話をまとめたいと思います。
「授業準備に毎回時間がかかる...」
「教案、いつ作ってるの?」
非常勤講師として複数校をかけもちしていると、授業の準備に追われてしまうことってありますよね。
今回は、"教案をいつ作るか"の工夫と、時短テクニックをご紹介します!
◆ 教案づくりは、まとまった時間じゃなくてOK!
教案づくり=机に向かって数時間...と思われがちですが、
実は大事なのは「こまめに進める」こと。
✓ ポイントは、スキマ時間をどう使うかです!
◆ こんなふうに作ってます(リアル実例)
① 授業と授業の合間の1時間で
→ 「練習活動だけ先に考える」
学校によっては午前と午後の間にぽっかり時間が空くことも。
そんな時は教室の隅やカフェで、次の授業のペア活動やQ&A練習だけ考えておきます。
全部完成しなくてもOK!小さく1パーツずつ作るのがコツです。
② ある曜日は"準備日"にして集中作業
→ まとめて計画!
スケジュールに余裕がある日を「準備日」として確保。
午後にゆっくり教材を読んだり、週末のオンライン授業の教案をまとめたりしているようです。
何曜日に何を準備するか"曜日ルール"を決めておくと楽です。
③ 教材・ゲームを"ストック化"
→ 使い回せるアクティビティをいつでも出せるように
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フラッシュカード
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ペアインタビューシート
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ロールプレイカード
など、一度作ったものは全て保管。
内容はGoogleドライブやDropboxでジャンル別に保存しておけば、
「明日ちょっと時間ない!」という時でもすぐ対応できます。
◆ 管理ツールはGoogleドライブが最強
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フォルダごとに「初級/中級」「語彙/文型/会話」などで分類
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テンプレートも作っておくと、毎回"ゼロから"にならない
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スマホからも確認・修正できて便利!
「今日ちょっと時間あるな」というタイミングで、過去の教案を整理するのもおすすめです。
◆ まとめ:コツコツ型が、最強です
教案づくりは、時間との戦い。
でも、毎回がんばって長時間やるよりも、"小さく、こまめに"進めることの方が長続きします。
スキマ時間の5分でアイデアを書き出すだけでも、授業準備はぐっと楽になりますよ!
✓ 次回のブログでは:
「授業準備ゼロでもできる"神アクティビティ"集」
授業準備はして当たり前ですが、
授業が思ったより早く終わってしまった時の救世主アクティビティを紹介します!お楽しみに!
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