大阪校ブログ
オンライン授業に役立つ!日本語教師のためのICTツール3選
2025.09.10
こんにちは!
今日は、オンラインで授業をする際に役立つICTツールとアプリを、働く現役講師の声をもとに紹介します。特にオンライン授業に興味のある方向けです。
1. ノートパソコンは教材作成・授業運営の基本
オンライン授業の土台となるのは、使いやすいパソコンです。
機能的には一般的な作業ができれば十分ですが、画像・音声・教材編集などをするなら、少し余裕のあるスペックがあると安心です。
スペックにこだわらず、まずは手持ちのパソコンや中古品で試してみるのもおすすめ。負担が少ないスタートが、続ける秘訣になります。
2. 画面共有・ホワイトボードツール
双方向の授業を可能にするツールは、限られた時間を最大限活用する鍵です。
たとえば Jamboard や Zoomのホワイトボード機能 を使えば、学習者にも書き込みや意見交換を促せます。
さらに、Google スライドやMicrosoft PowerPoint を画面共有しながら進めると、文法解説や例文提示がスムーズに。資料作成と授業進行が一体化し、効率的です。
3. コミュニケーション・管理を手助けするアプリ
授業中や授業後のフォローアップに使えるアプリも役立ちます。
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チャットツール:LINEやSlackなどを使えば、授業外の質問窓口として機能します。
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アンケート・確認:GoogleフォームやMicrosoft Formsを使えば、理解度チェックや改善のヒントを得られます。
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クラウド共有:Google Driveで資料を共有すれば、学習者がいつでも復習可能になります。
これらを駆使することで、授業の"見えないサポート"が強化され、学習者も安心して学べます。
まとめ:ツールは"教える力"を広げる味方
ツール | 教師へのメリット | 授業への貢献 |
---|---|---|
ノートPC | 設備投資を抑えてスタート可能 | 安定した授業進行 |
画面共有/ホワイトボード | 集中力を高める視覚支援 | インタラクティブな参加を促進 |
アプリ類(チャット・フォーム・クラウド) | 学習者との継続交流を支援 | 授業外でも学びが続く環境を実現 |
ICTは「教える」のを助けるだけでなく、学びを続けられる環境づくりにも力を発揮します。
これからオンライン授業を始めたい方、もっと洗練された授業を目指す方にとって、このツール選びは大きな第一歩になるはずです。
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