大阪校ブログ

修了生の活躍レポート

2026.03.03

卒業の季節ですね

「娘が受験なんです」「息子が卒業なんです」
そんな会話が飛び交う季節になりました。

公園では梅の花がきれいに咲き、デパートには卒業式・入学式グッズが並び、
"春が来たな"と感じる瞬間が増えてきましたよね。

ルネサンス日本語学院でも、この時期は修了生の門出が続いています。
日本語学校、小学校、ボランティア団体、専門学校など、
みなさんそれぞれの進路へ羽ばたいていきます。

今日は、先日届いた修了生からの嬉しいお知らせをご紹介します。

修了生から届いた活動レポート

中学2年生で来日した、海外出身の男子学生。
初めての日本での生活、初めての日本語学習、
そして初めての日本の中学校生活がスタートしました。

日本語力はほぼゼロの状態。
「どうやって教えよう?いや、その前にまずレベルを知らなくては...」
そんな手探りのところから始まりました。

彼のレベルチェックと同時に、趣味や将来の夢、進路について話を聞き、
そこから週3回の学習が本格的にスタート。

中学校が終わったあとに宿題を一緒に進めたり、
英検、JLPT、高校受験対策まで、サポートを行いました。

消化不良をおこさないよう、日本語が嫌いにならないよう、少しづつ工夫して進めました。

カタカナブロックから始まった成長物語

カタカナは形が似ていて覚えづらく、
まずは手作りのカタカナブロックを
ひらがな表の上に置く練習からスタート。

発音をたくさん聞き、ロールプレイで会話練習を繰り返し、
少しずつ新しい語彙や表現を吸収していきました。

中学生という年齢もあり、習得スピードはとても早く驚きました!
学習者がどこでつまずきやすいのか、
どんな間違いが起こりやすいのか、
わたし自身も教える中でたくさんの気づきを得ました。

そして迎えた「合格」

そして先日、ついに──
彼は無事、高校に合格しました!

彼の目標はまだ先にあります。
これからは大学進学を目指し、引き続きサポートを続けていきます。

とのことでした。

さいごに

誰かの成長に寄り添い、未来に向かう力を一緒につくっていく。
日本語教育には、そんな大きなやりがいがあるのだと
改めて感じさせられる修了生の活躍レポートでした。

この春も、多くの学習者がそれぞれの道へ進んでいきます。
新しい生活が豊かなものになりますように。