お知らせ
「日本語教師養成講座」が 教育訓練給付制度の指定講座に認定
2024.10.02インフォメーション
当学院の「日本語教師養成講座(eラーニング)420時間コース」が、厚生労働省の政策である教育訓練給付制度における厚生労働大臣が指定する指定講座(一般教育訓練)として、2024年10月1日に認定されました。
「日本語教師養成講座(eラーニング)420時間コース」は、2023年4月に開講。日本語教師の国家資格化にあたり、「登録日本語教員」の資格取得に係る経過措置における、必須の教育内容50項目420時間カリキュラムに対応した日本語教員養成課程として、文化庁に認められています。このことにより、当講座の受講を修了した4大卒以上の方は、国家試験の基礎試験と実践研修が免除され、2029年3月31日までに応用試験に合格することで、「登録日本語教員」の国家資格が取得できるようになります。
この度、「日本語教師養成講座(eラーニング)420時間コース」に、教育訓練給付制度を利用する「教育訓練給付プラン」を新設しました。受給資格を満たし、指定期間内に当プランを受講・修了した方※は、お住まいの管轄のハローワークに申請することで、受講費用の20%(最大10万円)が支給されます。
教育訓練給付プランを受講できる対象者
- 1. 雇用保険の被保険者の方
- 教育訓練の受講開始日において、雇用保険の支給要件期間が3年以上ある方
- 2. 既に離職済みの方
- 教育訓練の受講開始日において、離職後、受講開始日までが1年以内であり、かつ支給要件期間が3年以上ある方
- * 公務員・自営業の方は対象外
- * 講座受講修了後、1か月以内にお住まいの管轄のハローワークに支給申請しないと受け取れません
教育訓練給付制度とは
働く人の主体的な能力開発の取り組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練を受講・修了した方に対し、その費用の一部が支給される制度です。給付の対象となる教育訓練は、そのレベル等に応じて、専門実践教育訓練、特定一般教育訓練、一般教育訓練の3種類があり、当講座は一般教育訓練の対象となります。
関連サイト:厚生労働省 教育訓練給付制度
ご不明な点は以下よりお気軽にお問い合わせください。
【教育訓練給付プランに関する問い合わせ先】
TEL :0120-367-360
メール:nihongo@rn-ac.jp